礼拝(サラート)ガイド

 

 義務の礼拝

 
義務の礼拝は1日5回です。朝から順に、ファジュル(2ルクア)、ズフル(4ルクア)、アスル(4ルクア)、マグリブ(3ルクア)、イシャー(4ルクア)となります。それぞれの礼拝の開始可能時刻は諸イスラーム機関発行の礼拝の時刻表を参考にしてください。それぞれの礼拝は、次の礼拝の時刻に入る前に行わなければなりません。
 

*礼拝をすべきではない時間


  ・ファジュルの礼拝の後から日の出までの間
  ・日の出の時
  ・ズフルの時間に入る前の3〜4分前
  ・アスルの礼拝のあとから日没までの間
 

この時間内に礼拝を忘れた人、またはしなかった人はすぐに礼拝をしなければなりません。(これはカダーの礼拝と呼ばれます。礼拝の仕方は同じですが、ニーヤ(意図)が異なります)

 

ムスリムの成人男女(*注参照)で、正気の者、清浄な者に、礼拝が義務付けられます。


年の小さい子供、正気でない者には礼拝は義務ではありません。また、生理中・出産後の出血が続いている女性は礼拝をすることができません。(清浄な状態でないため)


・礼拝をする人の状態、からだ、衣服、場所はタハーラの状態(清浄)でなければなりません。


・礼拝可能時刻に入ったことを知ること。


・アウラ(隠すべきところ、見ることが禁じられるところという意味)を隠すこと。礼拝時のアウラは、男性は臍から膝まで、女性は顔と両手以外です。


(その他の時のアウラと、アウラを見せてもよい、また見てもよい時については後日改めて説明したいと思います)


・キブラの方角を向くこと。

 

 

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