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東京モスク・金曜礼拝のホトゥバ |
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神秘と英知に満ち、預言者ムハンマド(彼の上に平安あれ)の生涯においても重要で特別な位置を占める、ミラージュ、すなわち預言者ムハンマドの昇天の夜を、私たちは明日の夜迎えます、インシャッラー。ミラージュについて、ここでの短い時間で説き明かすことは不可能です。今日のフトバでは、ミラージュとそれがもたらしたものについて話したいと思います ミラージュは、人類の、現世と来世における救い、平安の為に遣わされた預言者ムハンマド(彼の上に平安あれ)の精神の、聖なる旅です。この夜は、全世界の指導者、長(おさ)である聖ムハンマド(彼の上に平安あれ)が神聖なる啓示を受け、万物の神秘を目にされ、そして日に5回の礼拝が義務とされた夜です。ミラージュは、万物の主、崇高なるアッラーがその使徒聖ムハンマド(彼の上に平安あれ)に与えられた大きな恵みです。
なぜならこの夜、聖ムハンマド(彼の上に平安あれ)は、人間や天使が決して到達できなかった崇高なる高みへ至らされたからです。この出来事は、夜の旅章第1節で以下のように示されています。「かれに栄光あれ。そのしもべを、(マッカの)聖なるマスジドから、われが周囲を祝福した至遠の(エルサレムの)マスジドに、夜間、旅をさせた。わが種々の印をかれ(ムハンマド)に示すためである。本当にかれこそは全聴にして全視であられる。」
ミラージュの夜は、私たちムスリムにとって、その本質以上にその結果の故に、非常に重要です。この夜の本質について語ることは困難です。重要なのは、この夜のことをアッラーの使徒(彼の上に平安あれ)が知らせてくださった形で受け入れ、自分のものとすることです。詩人は次のように詠っています。「私の心はミラージュを思うとき、蜃気楼の光となる 解き明かすことどころか 想像することすら 誰にかなうだろうか。」
この夜の出来事の、エルサレムのマスジド以降の部分は、ハディースで、「ジブラーイールの同伴で天空に上昇し、このたびの途中においては何名かの預言者たちと出会われ、ついにはアッラーの御前に至られた」という形で語られています。神秘の奇跡に満たされたこの夜の出来事のうち、私たちに密接な関係がある次の三つの項目は非常に重要です。一つめとして、教えの柱であり、最も徳のある宗教的実践であり、アッラーに好まれ、ムスリムたちにとってのミラージュである、日に5回の礼拝が義務とされたことがあります。二つめは、慈悲深いアッラーのご命令に対し、完全なイバーダを行なう信者たちの忠誠さ、結びつきを示す、雌牛章の最後の2節が、この夜に、預言者ムハンマド(彼の上に平安あれ)に啓示されたことです。三つめは、聖ムハンマド(彼の上に平安あれ)のウンマであり、アッラーに何者をも配することのない人々が天国に行くであろうという吉報がもたらされたことです。
これに加えて、この夜の、個人的、社会的生活に大きく関わるものとして、今日を生きる人間として私たちが非常に必要としている、神の原則に関して、夜の旅章の第23節、第37節が、この夜に啓示されたことがあります。
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