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東京モスク・金曜礼拝のホトゥバ |
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偉大なるアッラーのお慈悲が、最大限に顕れる時があります。日としては金曜日、月としてはラジャブ月、シャーバン月、そしてラマダーン月が、その観点から価値ある時とされます。
この三つの月は、私たちが生きるこの世界での、重くつらい仕事によって息が詰まりそうになっている私たちの魂を休息させ、アッラーの豊かなお恵みのもとに逃れる為に重要な時期です。この月に行なわれる祈願、ドゥアー、良い行い、素晴らしい事柄、分かち合われた喜び、そして悲しみの対価が豊かに与えられるでしょう。ガーフィル章第60節においては次のように啓示されています。
これから始まるラジャブ月の最初の金曜日の夜はレガーイブ・カンディリ、灯明祭です。この夜に行なうべき最も重要な私たちのつとめは、我執を把握し、精神的、物質的側面から自分たちを見直し、それまでの生き方を振り返ることです。精神と物質の均衡が、物質の方に傾いた形で崩れてしまっていて、個人や社会の間の無理解がこの世界に悪影響を及ぼしていて、そして英知の代わりに武器がものを言うこの現代において、人の魂を深い悲しみから守るべく行なわれる我執の掌握は、私たちの個性を根本的に形成する徳というものの喪失から私たちを救ってくれます。
イスラームの教えが奨励する、我執を見つめなおすということが忘れられ、あるいは放棄された場合、人の存在はその価値を失います。なぜなら人の価値を形成するものが失われることになるからです。その時、不正、逸脱、残虐行為、暴圧といったものが広まるでしょう。その当然の結果として、人々の間の関係においても、無慈悲、自己中心的、同情心のなさ、というようなマイナスの感情が起こります。これらは、人類の未来という観点から、大きな災いです。
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