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FRIDAY KHUTBA OF TOKYO CAMII
2004年7月30日
テーマ:クルアーンにおけるタウヒード−2
ムスリムの皆様。
先週お伝えしたとおり、本日のフトバでも、神聖なる書物クルアーンにおける神のメッセージから、万物の主アッラーの存在と唯一性についてお話したいと思います。
衣を纏う者章第9節では「東と西の主であられ、かれの外に神はないのである。それでかれを、御槌すべき方として仰ぎなさい。」とあります。創造者章第3節では「人びとよ、あなたがたに対するアッラーの恩恵を念え。天と地からあなたがたに扶養を与えられる創造者が、アッラーをおいて外にあるのか。かれの外には神はないのである。それでもあなたがたはどうして(真理から)迷うのか。」と啓示されています。純正章においては以下のとおりです。「言え、「かれはアッラー、唯一なる御方であられる。アッラーは、自存され、御産みなさらないし、御産れになられたのではない、かれに比べ得る、何ものもない。」
婦人章第171節では以下のように啓示されています。「啓典の民よ、宗教のことに就いて法を越えてはならない。またアッラーに就いて真実以外を語ってはならない。マルヤムの子マスィーフ・イーサーは、只アッラーの使徒である。マルヤムに授けられたかれの御言葉であり、かれからの霊である。だからアッラーとその使徒たちを信じなさい。「三(位)」などと言ってはならない。止めなさい。
それがあなたがたのためになる。誠にアッラーは唯―の神であられる。かれに讃えあれ。かれに、何で子があろう。天にあり、地にある凡てのものは、アッラーの有である。管理者としてアッラーは万全であられる。」
預言者章第22節では「もし、その(天地の)間にアッラー以外の神々があったならば、それらはきっと混乱したであろう。それで玉座の主、かれらが唱えるものの上に(高くいます)アッラーを讃えなさい。」と仰せられています。
ムスリムの皆様。
ここでお伝えした章句、そして時間の制限によりお伝えすることの出来なかった多くの章句が、アッラーの存在、唯一性、偉大さ、そのお力の論拠となっています。私たちが生きるこの世界における均衡、調和、神の規律の範疇における作用、完成された存在である人間それ自体、これら全てがアッラーの存在、唯一性の明らかな根拠です。
最も素晴らしい被造物である人間が、万物の主であるアッラーの無限のお慈悲とお恵みを現世と来世で得て、安らいだ心で生きる為には、細胞と天球の創造主であるアッラーの御前にこうべを垂れ、服従し、その慈悲、慈愛に到達することができるよう努めなければならないのです。これが、人間という崇高な被造物にふさわしい振る舞いなのです。
 
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