東京モスク・金曜礼拝のホトゥバ

 

 

 
FRIDAY KHUTBA OF TOKYO CAMII
2004年6月25日
テーマ:アッラーの私達人間に対する恵み−2

ムスリムの皆様 

先週のホトバにおいて取り上げたように、本日も偉大なアッラーの私達人間に対する恩恵と恵みについて、神聖なメッセージである聖クルアーンから取り上げたいと思います。


偉大なるアッラーは夜の旅章第66節において仰せられておられます。『主こそは船をあなたがたのため海に航行させ,かれの恩恵を求めさせる方である。本当にかれは,あなたがたに対しいつも慈悲深くあられる。』また第70節において『われはアーダムの子孫を重んじて海陸にかれらを運び,また種々の良い(暮らし向きのための)ものを支給し,またわれが創造した多くの優れたものの上に,かれらを優越させたのである。』また第12節において『われは夜と昼の2つの印を設け,夜の印を暗くした。

 

だが昼の印は明るくして,あなたがたに(働いて)主の恩恵を祈らせ,また年数を知り,(暦法を)計算させる。われは凡てのことを詳細に説き明かした。』と語られています。偉大なるアッラーは物語章第71、72,73節において次のように仰せられておられます。「言ってやるがいい。『あなたがたは考えられるのか。アッラーが復活の日まで夜を続けられたとすれば,あなたがたに光を与えられるものは,アッラーの外にどんな神があるのか。あなたがたは,なお聞かないのか。』


「言ってやるがいい。『あなたがたは考えられるのか。アッラーが復活の日まで昼を続けられたとすれば,休息する夜をあなたがたに与えられるものは,アッラーの外にどんな神があるのか。あなたがたはなお分らないのか。』、『かれは慈悲のこころから,夜と昼をあなたがたのために定められ,それであなたがたは休み,またかれの恩典を求めることが出来る。必ずあなたがたは感謝するであろう。』と語られています。またアバサ章第24節から32節において『かれに,自分の食物に就いて考えさせてみるがよい。


本当にわれは,水(雨)を豊かに注ぎ,次いで大地を裂いて切れ切れにし,そこに生長させるものには,穀物,またブドーや青草、オリーブやナツメヤシ,繁茂した庭園,果物や牧草(がある)。あなたがたとあなたがたの家畜のための用益である。』と語られています。


ムスリムの皆様

偉大なアッラーの、無限で数えられない程の恵みを賜った私達人間の責任は、アッラーが私達を創造した特徴に合った生活を送ることです。まず、それらすべての恵みに対して服従し、教えどおりに生活し、アッラーの満悦を得ることです。


ムスリムの皆様

この教訓を決して忘れてはなりません。偉大なるアッラーはター・ハー章第55節において「われは,それ(泥)からあなたがたを創り,それにあなたがたを帰らせ,またそれから今一度引き出すのである。」と語られています。

 

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