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FRIDAY KHUTBA OF TOKYO CAMII
2004年4月2日
テーマ:夜の旅章
ムスリムの皆様。
今日のフトバでは、夜の旅章第9節から15節の部分を取り上げたいと思います。本当にこのクルアーンは、正しい道への導きであり、また善い行いをする信者への吉報である。かれらには偉大な報奨が授けられる。
また来世を信じない者には、われはかれらのために痛ましい懲罰を準備した。人間の祈りは幸福のためであるべきなのに、かれは災厄のために祈る。凡そ人間はいつも性急である。われは夜と昼の2つの印を設け、夜の印を暗くした。だが昼の印は明るくして、あなたがたに(働いて)主の恩恵を祈らせ、また年数を知り、(暦法を)計算させる。われは凡てのことを詳細に説き明かした。
一人びとりに、われはその運命を首に結び付けた。そして復活の日には(行いの)記録された一巻が突き付けられ、かれは開いて見る。(かれは仰せられよう。)あなたがたの記録を読みなさい。今日こそは、あなた自身が自分の清算者である
誰でも導かれる者は、只自分の魂を益するために導かれ、また誰でも迷う者は、只自分を損うために迷う。重荷を負う者は、他人の重荷を負うことは出来ない。われは(警告のため)一人の使徒を遣わさない限り決して懲罰を下さない。
ムスリムの皆様。
ここで私が読んだ章に関して、要旨として次の事項を述べたいと思います。イスラームは、人の、この世とあの世における幸福の原則を示す、最後の、神聖な教えなのです。だから全ての人々を、この教えは対象にしています。イムラーン家章第19節においてもアッラーは、以下のように仰せられておられます。
「本当にアッラーの御許の教えは、イスラーム(主の意志に服従、帰依すること)である。」
またサバア章第28節においては、次のように仰せられておられるのです。「われは、全人類への吉報の伝達者また警告者として、あなたを遣わした。だが人びとの多くは、それが分らない。」
 
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